【メンズファッション】ユニクロ カシミヤタートルネックセーターを全人類におすすめします(プレミアムラムとの比較有)

 
よめ
ユニクロのカシミヤって安いけど質はどうなの?

そんな疑問にお答えします。

こんにちは、冬は白タートルをヘビロテしているうーさーです。

以前、ユニクロのプレミアムラムセーターを紹介しましたが、今回はその上位互換とも言える、カシミヤセーターについて書いていきます。(プレミアムラムセーターについての記事はこちら

「白タートルは冬の王道ファッションだから、できれば良い物が欲しい!でも出費は抑えたい!」
そんな欲張りなお願いを叶えてくれる素晴らしいアイテムなんです。

・他ブランドではありえない低価格
・安さを感じさせない高級感あり

それでは、詳しく見ていきましょう。

カシミヤの特徴

そもそも、カシミヤとは何だということで少し調べてみました。

ユニクロ カシミヤ
カシミヤとは・・・
カシミヤ山羊から取れるこの繊維は「繊維の宝石」と呼ばれる高級素材の一つです。
繊維が細く、光沢があり肌触りが良いことが特徴です。

ちなみに、 一頭から取れるカシミヤの量は少なく、ニット一つ作るのにカシミヤ山羊4頭分の毛が必要になるそうです。。。そりゃ高くなるわけですね。

カシミヤタートルネックセーター

今回紹介するセーターは、そのカシミヤを100%使用して作られています。

ユニクロ カシミヤ
定価:¥9,900
素材:カシミヤ100%

この価格でカシミヤ100%は破格です。
某ファッションサイトで調べてみましたが、 ¥20,000~¥30,000くらいがスタンダードな価格帯で、どれだけ安くても¥15,000を超えないとカシミヤ100%のニットは購入できなさそうでした。
同価格帯だとカシミヤブレンド(5%)がほとんどです。

最初に感じたのが、さわり心地が他のニットとは全然違うことです。
カシミヤ特有のサラサラフワフワで無限に触っていられます。
繊維が柔らかいためか、タートルネックにありがちな首元のチクチクも全くありませんでした。

プレミアムラムと比較してみた

ユニクロ カシミヤ

左がカシミヤで右がプレミアムラムです。
同じホワイトですがカシミヤの方がより純白に近い色合いになっています。
プレミアムラムは若干ベージュのかかったホワイトみたいな感じです。
見た目だけで言うと、カシミヤの方が滑らかできめ細かい印象を受けます。
定価が3倍近く離れているだけあってさすがの高級感ですね。

ユニクロ カシミヤ

上がプレミラムラムで下がカシミヤです。
プレミアムラムは10回ほど着用しているので使用感はありますが、生地の滑らかさや高級感はカシミヤに軍配が上がります。

最後に、試着して見比べてみましょう。
左がカシミヤで右がプレミアムラムです。

ユニクロ カシミヤ
ユニクロ プレミアムラム

着比べてみると、カシミヤの着心地の良さが良く分かります。
体を包み込んでくれているような柔らかさで、全くチクチクしません。
プレミアムラムも生地は柔らかいのですが、カシミヤには敵いません。
ここは素材の差がどうしても出てしまいますね。

ただ、生地の厚さはプレミアムラムの方があると感じました。
カシミヤは値段を考えるとこれは限界の厚さなのかもしれません。

どちらもXLを着用しています。
ユニクロのニットは、リブの部分が上がってきやすいのでワンサイズアップを推奨します。
サイズ感ですが、カシミヤは体に張り付いてきて、プレミアムラムはゆったりとした印象を受けました。

こうしてみるとプレミアムラムもいいですね。
これがセール中だと2000円で買えてしまうのはスゴイ・・・。

最後に

白のタートルネックは冬のマストアイテムなので、2,3着は持っていおいたほうがいいと思います。
また、ニットは素材の差が見た目に出やすいので、できればケチらずに良いものを選びましょう。

カシミヤニットは、定価は10,000円ほどですが、セール時を狙うとかなり安く購入できます。
私は年末セールで3000円引きで購入しました。
新年セールだと半額になることもあるようなので要チェックです。

うーさー