【土地家屋調査士への道Vol.1】土地家屋調査士の受験生になりました。

こんにちは。
ショシ太郎です。

Twitterはちょこちょこやっているのですが、ブログはかなりサボっていしまいました。
謝る相手がいるわけではないので気にすることはないのですが・・・。

さて、2月から司法書士受験生として毎日勉強を頑張っていたのですが、7月からは土地家屋調査士に転向しています。
5月の下旬にある出来事がありすっかりモチベーションがなくなってしまいました。
それでも勉強は続けたいし独立の夢も諦められなかったので、行政書士と司法書士の勉強が役立ちそうな土地家屋調査士に目を付けたわけです。
職人気質な面があるところとスーツと作業着のハイブリット感も気に入っています。(まだ合格してもいないのに)

ということで調査士の受験生に鞍替えしたのですが、私は午前科目の免除資格を持っていません。
なので2021年度は測量士補と調査士のダブル合格を狙うことになります。

一応国立大学卒ですが、センター試験では数学を捨てて臨んだので知識はほぼゼロ。
なので6月は数学のおさらいと測量士補の過去問を1周解いてみることにしました。

使用したテキストはコチラ。

恥ずかしながら、これくらい基礎からやり直さないといけないレベルでした。
なんとか一周終え、当時の感覚を思い出してきたところで測量士補の過去問に移りました。

一通り解いた感想としては、択一はなんとかなりそうです。
やはり計算問題がヤマで、直前期には時間を掛けて対策する必要がありそうです。
暗記しないといけない公式がいくつかあるので、今ミッチリやる必要はないかなと思っています。どうせ忘れるし。

6月は勉強の習慣を取り戻すリハビリも兼ねて、数学の復習と測量士補の勉強に費やしました。

7月からいよいよ本格的に調査士の勉強を始めたのですが、私はアガルートで1年間頑張ることにしました。
調査士というと、四谷の予備校が最大手らしいですが授業料が高いのでパスしました。
アガルートは比較的授業料が控えめですし(それでも20万円ほど)、中山先生の聴きとりやすい講義も気に入っています。
テキストの網羅性も素晴らしいと思います。

アガルート 土地家屋調査士

気になる点としては、テキストがあまり丈夫な作りではないためすぐにボロボロになってしまうところと、誤植が多いところです。
誤植に関しては随時修正情報は更新されているのですが、いつまでたっても修正されないのがこちらです。(誤植というか、印刷ミス?)

これ、分かりますか?
本来であれば、①建物図面
と記載されなければいけないところが
       ①建 物 図
        面
と意味不明な書き方になってしまっています。(しかも複数個所あります)

軽微と言えば軽微なので自分で補完できますが、何とも言えない気持ち・・・。
というかこの現象は私だけなのでしょうか。
アガルート受講生の方いたら教えてください。

愚痴ってしまいましたが不満はそれくらいで概ね満足しています。
今の進捗ですが総合講義を視聴し終え、(不動産登記法は2周)
択一過去問の2周目が終わろうとしているところです。

択一に関しては割と手ごたえを感じています。
このペースを保てば10月中にはある程度戦えるレベルには達するのではないかと。

問題は書式ですね。
まだこちらに関しては未着手なのですが、作図に関してはかなり苦労しそうな予感です。
数学嫌いの影響がどこまで響くか・・・。

きっと本試験でも択一で稼いで逃げ切る戦法を採用するだろうな~と思います。
それでも目指すは一発合格!!残り一年強必死に食らいついていきます。

ショシ太郎