【土地家屋調査士への道Vol.13】令和4年度土地家屋調査士筆記試験の結果について

土地家屋調査士試験

こんにちは。ショシ太郎です。

年が明け、2023年1月11日は令和4年度土地家屋調査筆記試験の結果発表です。
試験日から3カ月弱・・・長いようで短い期間でしたね。

この3カ月ですが、私にとっては激動の期間でした。
というのも、試験終了後に会社に退職の意向を伝え、業務引継ぎ、調査士事務所への転職活動、引っ越し先探し等・・・非常に濃厚な?3カ月だったからです。
1月は絶賛有給休暇の消化中で、寝ているだけでお給料がもらえるという、ユートピア状態を堪能しています(?)

試験結果

といことで筆記試験の結果ですが、、、

土地家屋調査士 合格発表

無事、私の受験番号「5186」を確認できました!!
筆記試験合格です!!!!

(ちなみに、名前を隠していますが官報での合格発表の際に名前が開示されるのであまり意味がないです。)

いやー・・・去年の午前試験足切りから1年・・・受験勉強は苦ではありませんでしたが長かったです。

成績はこんな感じです!↓↓

土地家屋調査士試験 成績通知書 合計94.点
令和4年度土地家屋調査士試験成績通知書

成績は択一50点、記述44.5点(土地24点、建物20.5点)→94.5点でした。
択一は自己採点通りでしたが、記述もまあ妥当な結果かな~というところです。

土地は穴埋めを2つミスったので0.5×2の減点かなという感じです。それ以外の減点が無いので申請書や図面はノーミスということで良いかと思います。THGの模試だと図面が汚くて毎回のように減点されていましたが、本試験は優しめの採点なんですかね?

建物は穴埋めのミスが多かったのと、建物図面の外壁面から敷地境界までの距離を小数点第2位まで記載したミスが響いてしまいました。

簡単な建物の方が点数が少ないのはちとショックですが、総合点は答練でも取ったことがない点数だと思うので、素直に嬉しいです!

午前足切りを食らったR3試験の通知書と並べてみました。

土地家屋調査士 成績通知書
謎にR4の受験番号を隠しています。

R3の成績通知書を受け取った時の虚しさや悔しさは今でも忘れられません!
腐らずに最後まで(まだ終わっていませんが)やり切って本当に良かったです。

今後について

既に現在の会社は退職(厳密にいうと執筆時は有給消化中)しており、地方の土地家屋調査士事務所に転職することが決まっています。
もちろん、事務所の代表には面接の時点で将来的に独立することを伝えており、そのことを理解したうえで雇っていただけることになりました。ありがたいです。
現在は都内に住んでいるのですが、転職にあたり引っ越すことになるため、2023年も引き続き激動の一年となりそうです。

とはいっても、まだ土地家屋調査士試験は終わっていないので、最後まで気を引き締めて口述試験の対策に取り組みたいと思います。

それでは。