【司法書士試験】2021年合格を目指すサラリーマンの計画

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(この記事は2020年2月8日に更新されました)

こんにちは。
ショシ太郎です。

行政書士試験を終えた10日後くらいから司法書士の勉強を始めていたわけですが、本当に難しい試験だなと感じています。
同じ民法でも深入り度が全然違うんですね。。。(特に担保物権)

行政書士試験と同じような勉強をしているようでは一生受からないどころか、試験範囲の勉強すら終わらないと痛感しました。

私はいわゆる兼業受験生で時間も限られているため、今の自分の状況を分析し、試験日までの計画を立てていこうと思います。

ショシ太郎の現状

私の都内でサラリーマンをしているのですが、労働環境は平日9:00~17:30、土日祝休み、残業も月に数時間というサラリーマンの中では恵まれた環境にいるほうだと思います。
電車に乗っている時間は約20分、駅から徒歩数分と通勤環境も悪くないです。

基本的にはデスクワークですが、お客さんとの付き合いで会食があったり、休日に出張があったりします。(もちろん振休を取得できます。)

社内の飲み会は歓送迎会を除けば突発的なものばかりで、現状ほとんど断っています。
ちなみに、資格の勉強をしていることは誰にも伝えていません。

ショシ太郎が掲げるノルマ

そんな私の状況を踏まえ、以下のノルマを設定しました。

平日…最低3時間
休日…最低6時間

まず平日ですが、こちらは働きながらでも簡単に達成できます。
私は朝勉推進派なので、朝5時半に起床しオフィスに向かいます。
もちろん電車の中でも勉強します。(20分
オフィスに着いたら7時から8時30分まで1時間半勉強します。
朝だけで一日のノルマの約3分の2をクリアできます。
あとは帰りの電車で20分、家に帰って50分勉強すればノルマ達成です。
昼休み中の勉強や、夜の勉強の時間を延ばせば4時間もいけなくはないです。

休日はどうしても外出してしまうことが多く、ノルマ達成が意外と難しいです。
そのためここでも朝勉を取り入れていこうと考えています。
平日ほど早起きする必要はありませんが、朝勉をしておけば出かける予定があってもノルマ達成は十分可能かと思います。

ただ、どうしても会食や出張などでノルマを達成できない日もあるため、1週間で27時間勉強できれば良しとすることにします。

試験までの勉強時間

仮にこれを2020年2月から2021年7月まで継続したとすると総勉強時間はこうなります。

(27時間×4週)×18カ月=1,944時間

司法試験に合格するためには最低でも3,000時間は必要と言われているのでこれだと全く足りないですね。
ただ、ノルマはあくまでも最低ラインなので、ノルマ+αの積み重ねをできればもう少し時間は延ばせると思います。
また、行政書士での憲法・民法・会社法の勉強も含めると3,000時間に近いところまで行けるのではないかと思います。

勉強方法

大手予備校に通うお金がなく、独学しか選択肢がないと思った私はオートマで勉強を進めていました。
民法と不動産登記法まで読み進めたのですが、不動産登記法が難しく、本を読むだけでなく講義を聴きながら勉強したいと思うようになりました。

そこで、私が選んだのが「小泉司法書士予備校」です。
今は民法の講義を視聴しており、本日から担保物権に入るところです。
小泉先生の講義は分かりやすく、ボリュームも大手予備校に引けを取らないと思います。
とりあえず2021年の試験まで小泉予備校を信じて頑張ってみようと思います。

近々の予定としては、3月中に不動産登記法の講義を終わらせ、会社法の講義が配信される4/15まではがっつり過去問を解いていこうと思います。

こんな感じで頑張ります

行政書士試験のときは無計画で勉強を進めていましたが、それだとさすがにまずいと思いちょっとだけ考えてみました。

働きながらの勉強は体力的にしんどいときもありますが、独立という目標に向かって頑張っていこうと思います。

ショシ太郎