【土地家屋調査士への道Vol.9】2021年度(R3年度)土地家屋調査士試験の結果が出ました

土地家屋調査士 東京法経学院

本日、2022年1月12日は令和3年度土地家屋調査士試験の合格発表ですね。合格された皆様、おめでとうございます。
私はというと、一つ前の記事でも書きましたが、私は午前試験での足切りが確定しているため合格発表を待たずして勉強を始めています。

合格発表のワクワク、ドキドキ感が味わえないのは残念です。
逆に、当落線上の方は落ち着いた年末年始を過ごすことができなかったでしょうね・・・。

一応、法務局のHPで番号を確認してみましたがもちろん番号はありませんでした。
Twitterのみなさんは合格している方ばかりでちょっと病みました。

午前試験さえなければ・・・と言いたいですがこれも試験の一部ですから、実力不足ですね。

まあ、アガルートの中〇先生も二度目の受験で合格してるくらい難しい試験なので、あまり気落ちしないように切り替えていきたいです。

1年目と2年目の違い

ちなみに最近の状況はというと、一応、毎日勉強は続けていますが、一日あたりの勉強時間は半分くらいまで減ってしまっていました。

初回の受験時は、知識が0からのスタートでしたので毎日何かしらの発見があり、勉強していても楽しいと思えていたのですが、2年目になると、自分の中ですでに合格に必要な知識は身に付けているという感覚があり、覚えた知識を忘れないようにするための勉強はなかなかモチベーションが上がりにくいんです・・・。

それに加えて試験後の徒労感や、年末年始の解放感もあって勉強時間が伸び悩みましたが、近頃は少しずつ勉強時間を伸ばしています。
2月からはTHGのベストセレクト答練も開始するため本腰入れてかないといけないですね。
(毎日勉強してただけでもえらいと思います!)

今の進捗としては、インプットを全て受講し、択一マスターと記述式攻略ノートを解いているところです。

東京法経学院のファースト?インプレッション

詳細なレビュー別途記事にしたいと思いますが、とりあえずインプット講義は全て視聴したので簡単に感想を。

インプット講義ですが、ある程度覚悟はしていましたが、フォーサイト、アガルート出身の私からするとかなり衝撃的でした・・・(笑)

何からコメントしようか迷うくらい言いたいことがたくさんあります。

まず、内堀先生の解説は滑舌以外は良いです。敷地権なんかはアガルートの比ではないくらい時間を割いて丁寧に解説してくれています。

問題は、収録した動画が非常に古いことです。
内堀先生はTHGの土地家屋調査士六法を机上に置いて解説するため、その六法の色を見ると収録年が分かってしまうんですね。
残念ながら、明らかに平成時代の動画が混じっています。それもかなり多いです。
※体験講座も見ていたのですが、これはあくまで体験用で、本編はちゃんとした?講義動画が用意されているものと思っていました。

いや~、今令和4年なんだけど!?

大手資格予備校としてそれでいいのかよと思ってしまいます・・・。
内容が変わっていないから問題ないという認識なのかもしれませんが、受講生としては古い講義動画を使いまわしているのは残念に感じます。(アガルートも一部流用はありましたが、THGほどではなかったと思います。)
一つの講義動画が3時間くらいの尺なので、取り直すのが億劫なんでしょうか。
内堀先生にお伺いを立てるのも大変そうです(笑)

また、平成時代に撮影された動画の画質が非常に悪いです。
ipad proをもってしても板書の文字が潰れて読めないことがありました。
比較的新しい動画については、カメラを新調したのか視聴には問題ないレベルになっています。

以上の点から、THGは通学で生講義を受講できる方にオススメしたいです。

とまあファーストインプレッションと言いながらこき下ろしてしまいましたが、THGは答練と合格返金が目当てで選んだので文句はこの辺にしておきます。(まだまだ書けますが、合格してからにします。)
文句垂れる前に勉強しろ!ショシ太郎よ。

ちなみに、記述式攻略ノートはなかなかいいです。インプットと過去問の橋渡し的な問題でリハビリにも丁度良いです。

今後の予定

2月からはTHGのベストセレクト答練が始まります。
この答練を皮切りに、8月末まで週に一度の答練地獄?の幕開けです。

答練は実戦慣れ、新作問題慣れ、モチベ維持とメリットだらけなのでうまく活用していきたいです。
にしても、また四谷に通うことになるとは・・・

R4の土地家屋調査士試験ではぶっちぎりの合格目指します!

ショシ太郎