【土地家屋調査士への道Vol.7】2021年5月~6月の進捗

ご無沙汰しています。ショシ太郎です。
Twitterはちょくちょく稼働していますが、ブログの方が完全に更新が止まっていました…。

この記事を書いている2021/7/23は東京オリンピック開会式前日です。
祝日の関係で4連休になったのでこのタイミングでブログを更新しています。

さて、土地家屋調査士への道シリーズでは基本的に1ヶ月ごとに更新しており、最後の更新は4月で停止しています。
もう過去のことはほとんど忘れているのですが、実は5月分の下書きが少し残っていたので頑張って遡って書き記します。

5月の勉強時間

5月の勉強時間は122時間でした。(前月比+5時間
ゴールデンウィークでまとまった勉強時間は取れたのですが、それ以降伸び悩んでしまいましたね・・・。
連休では、目標としていた実戦答練の復習、午前対策(H25以降の過去問演習)、区分建物の復習はクリアできましたが、それに甘んじて後半は若干だれてしまいました。

学習のペースとしては一定のリズムを保てているので悪くはないのですが、そろそろもう一つ気合を入れなおさないといけないですね。
来月で土地家屋調査士の勉強を始めて1年になるのですが、中だるみの時期に差し掛かっているような気がします。

6月の勉強時間

6月の勉強時間は112.5時間でした。(前月比△9.5時間

6月は祝日がなかったので勉強時間が減るのは仕方ないかなと思います。
実戦答練がいいペースメーカーとなっており、答練受講→復習→解きなおし→演習→ひな形見直し→答練受講という勉強のサイクルを維持することができました。

本業の方が忙しくなってきており若干疲れが見られた6月だったような気がします、、、

東京法経の実戦答練・公開模試について

4月から大金をはたいて四谷の東京校に通学しています。
現段階で特定されると困るので順位は公表しませんが、答練ではA判定を獲得し成績優秀者に名前が載ることも何度かありました。

5月に行われた公開模試Ⅰでは土地の座標計算が解けず、散々な結果に終わってしまいました…。
後から思えば、「高さを共通する三角形の底辺は面積割合の比と同じ」というのは午前の記述問題で解いていたはずなんですけどね…まだまだ演習が足りない証拠です。

アガルート勢の私からすると、東京法経の問題は見慣れないものが多くなかなか手ごわいというのが正直な感想です。
あと、気になったのが予備校間での指導方針の違いですね。

例えば、会社法人等番号を提供したときは住所証明書は省略可能、だが、申請書には書くだけ書く。
ここまでは同じですがその書き方が異なります。

東京法経→「住所証明書(省略)」 
アガルート→「住所証明書」

内堀先生曰く、(省略)と書いてあげることで試験委員に「私、分かってますよ」ということが伝わるので印象が良いとのことでした。
後日アガルートの定期カウンセリングで中山先生に伺ってみたところ、やはり(省略)は不要らしいので法律的にはアガルートが正解なんでしょうね。

ですが、東京法経の答練で(省略)を省略してしまうと思いっきり減点されるので要注意です(笑)

他には、区分建物の一棟の所在欄ですね。
通達では、法定敷地を所在とすることができる(つまりどっちでもいい)的なことが書いてあったと記憶していますが、この取り扱いも異なります。

東京法経→法廷敷地(例えばベランダ直下の土地)も所在にする
アガルート→床面積に算入される建物直下の土地のみ所在にする

これに関してはどっちも正解なんでしょうけど、内堀先生は解説講義で「法定敷地を含む」と言い切っていたのでちょっと気になりました。

まだありますがキリがないのでこのあたりにしておきます。
アガルート勢かつ東京法経の答練受講者にはよくわかる話ではないかと思いますが、どうでしょうか。

このあたり、予備校によって指導方針が全く違うというのが土地家屋調査士試験の特徴なんでしょうね。
行政書士や宅建の場合は必ず答えは同じでしたから。

(実戦答練のレビューは試験が終わってから改めて記事にしようと思います。)

今後の予定

この記事を書いている時点で測量士補試験まで残り2カ月を切っているのでそろそろ本格的に測量士補+午前対策に力を入れないといけないです。
午後の本チャンは割といいペースでここまで来られているので、気を抜かずに走り抜きます!

ブログの更新ももう少し頑張らないとね。

ショシ太郎