【俺の”一生モノ”】REGAL DRCDシリーズは全社会人にオススメ

regal drcd

こんにちは、平日は絶対革靴のうーさーです。

社会人になると、革靴を履く機会が増えると思います。
せっかく数間円出して買うなら、長く使える高品質の革靴がいいに決まってますよね。

そんな費用対効果を考えると、私はREGALDRCDシリーズをオススメします。

REGALっておじさんの靴という印象を持っている方もいるかもしれませんが、このDRCDはおじさん臭さが全くなく、新入社員から中堅、ベテランまで全ての世代にオススメできる一足なんです。

・安心と信頼のMade in Japan
・キレイに見えることを意識した革靴
・高級靴の要素を詰め込んだREGALの最高傑作

それでは、詳しく見ていきましょう。

REGAL DRCDシリーズ

DRCDには01~03のシリーズがあります。
私は気に入りすぎれ全種類購入してしまいました。。。

regal drcd

01DRCD

ストレートチップの最もスタンダードなモデルです。
黒色の内羽、ストレートチップは最もフォーマルで冠婚葬祭全てOKなので出番は何かと多いです。

REGAL DRCD

02DRCD

regal drcd

縫い目部分に装飾がクォーターブローグです。
フォーマルすぎずカジュアルすぎずバランスの良いスタイルです。
(私が購入したのは茶靴なので完全カジュアルです。)

03DRCD

こちらはウィングチップのモデルです。
ストレートチップに比べるとややカジュアルですが、ビジネスでも十分通用します。

REGAL DRCD

定価:¥39,600

※楽天で買うと20%オフ!!もちろん新品です。




アノネイ社ベガノカーフ

革靴の命である”革”は、アノネイ社のベガノカーフを使用しています。
アノネイ社はフランスの大手タンナーで、高級靴ではお馴染みですがこの値段でお目にかかることはほとんどないでしょう。

この値段でインポートの革を使うだけでも驚きですが、さらにアノネイ社をチョイスするとは・・・リーガルの本気が窺えます。

同じリーガルでも他の靴とは質のレベルが段違いです。

REGAL DRCD

光に当てるときめ細かい繊維がよく分かります。
また、ちょっとした擦り跡であればブラッシングだけで消えます。

矢筈コバ

写真では分かりづらいのですが、コバが斜めになっています。
これは職人の手によってあえて削られてたもので、”矢筈コバ”と呼ばれる高等技術の結晶です。

これによって、靴底を薄く見せエレガントかつシャープな印象を与えることができます。

REGAL DRCD

こんなところにまで拘りをもって作られているのです。

レザーソール

高級靴の代名詞であるレザーソールを採用しています。
このドレッシーな見た目がたまりません。

REGAL DRCD

ソールが削れてきたり、雨でも使用したりする場合は下の写真のようにラバーソールを貼りつけるとよいです。

私は01DRCDを半張りにしました。
(黒の内羽ストレートチップは革靴の中で最も汎用性があるので長持ちさせたいからです。)

REGAL DRCD

インソールもオールレザー

外だけでなく見えない内側も革で作られています。
これも高級革靴ならではの特徴です。

REGAL DRCD

同じリーガルでも、安物だと下の写真のように内側は布になっています。

これだと指があたる部分から破れて革にヒビが入ってしまったり、汗が染みついて臭くなってしまったり・・・長期の使用には向いていません。

また、革と布では足への馴染み方が全く違います。
布の場合はそもそも馴染むという概念がありませんが、革は履きこむにつれ自分の足の形にフィットしてくれます。

絞った土踏まず

まず靴底を見ていただきたいのですが、土踏まずのところでギュッと絞ったシェイプになっているのがお分かりでしょうか。
(ちょうどREGALの文字があるところ)

REGAL DRCD

履いた時に土踏まずでガッチリとホールドしてくれるので履き心地が最高です。
足に一体化しているような感覚です。

このシルエット、どこかで見たような・・・。

そう、オールデンのモディファイドラストにそっくりなんです!
ここからインスピレーションを受けたわけではないと思いますが、歩き心地は瓜二つです。

モディファイドラスト

こんにちは、メルカリで断捨離中のショシ太郎です。断捨離中にもかかわらず、メルカリの売上金を使ってオールデンを購入してしまいました。一応、持ち物の数は減っているので・・・。購入したモデルはこちら。\\デデーン//[…]

靴修理屋さんのおじいちゃんが言っていましたが、土踏まずを絞ると革との縫い合わせが非常に難しくなるらしく、高度な技術が必要になるそうです。

ステッチを見せない

DRCDシリーズは、グッドイヤーウェルト製法で作られています。
グッドイヤーウェルトの特徴は、下の写真のようなむき出しのステッチです。

こんな感じで、ステッチが丸見えです。
無骨な印象でワークブーツとの相性は良いですが、ドレッシーな雰囲気のシューズとは合わないですね。

DRCDはこのステッチが目立たないよう加工が施されています。
コバを見ると縦に無数のラインがありますが、専用のローラーを何度も押し当てることでこのような形状にしステッチを見えなくしているんです。

REGAL DRCD

くるぶしを考慮した作り

最後にREGALの優しさを紹介しておきます。
下の写真を見ると、足の外側が低くなっていますよね。
もちろん、これは失敗したわけではなく、ちゃんとした狙いがあるんです。

REGAL DRCD

歩いたときに、くるぶしが革と擦れてしまうのを避けるためにこのような形にしています。

横から見ても一目瞭然です。
靴を選ぶときはこういった細かい所までチェックすると楽しいですよ。

REGAL DRCD
 
うーさー
私たちの体までいたわってくれるなんて・・

俺の”一生モノ”

ここまでDRCDをべた褒めしてきましたが、正直に言うとDRCDよりも革質、作りの質、ブランド力、ありとあらゆる項目において上を行く靴は存在します

ただ、上を見るとキリがないです。

DRCDには、履き手に「これがあればいいや。」と思わせてくれる力があります。
妥協しているわけではなく、納得しているのです。

これって、すごいことだと思います。
人間は欲深いですから次から次へと高級な物を欲しがる傾向にありますが、それをピッタリ止められるんです。
(一般的には4万円の革靴も高級品ですが・・・。)

私は内羽式の革靴はDRCDがあればそれで十分だと感じています。
いやらしくなく、かといって足元を見られるような質の低い靴ではない絶妙なバランスを持った靴です。
全種類コンプリートして一生履き続けたいくらいです。

最後に

REGAL DRCDの素晴らしさをお分かりいただけでしょうか。

この価格帯だと他の追随を許さないクオリティであることはもちろんのこと、物欲ストッパーとしても一役買います。

今まで履いていた靴からランクアップしたい方にも、10年、20年履ける革靴を探している方にも自信をもってオススメできます。

DRCDを買うと間違いなく革靴が好きになりますよ。

ショシ太郎

REGAL DRCD