【俺の”一生モノ”】BrooksBrothersの紺ブレを紹介

こんにちは、アメトラ気取りのうーさーです。

バブル期に空前のブームとなった紺ブレですが、近年、再燃の兆しを見せているようです。
おじさんが着ていたり、学生が制服として着ていたりするイメージがあるかもしれませんが、テーラードジャケットではなく、あえてブレザーを着こなすことで周りと差を付けられます。

かく言う私も、以前から欲しがっていたBrooksBrothersの紺ブレザーを購入しました。
正規店で買うとお財布がさみしくなるので今回はアウトレットにて購入。
型落ち商品かもしれませんが、見た目では全くわからないため問題ないです。

他のブレザーにはない伝統がある
・ブレザーのお手本となる要素を詰め込んでいる
・合わせる服装を選ばない

それでは、詳しく見ていきましょう。

BrooksBrothersって?

創業200年を超える、アメトラスタイルの代表的なブランドです。
リンカーンやケネディ、オバマなどの歴代アメリカ大統領も愛用していたらしく、リンカーンが暗殺されたときに着ていたコートがBrooksBrothersの特注だったという事実もあります。

また、ボタンダウンシャツを世界で初めて世に出したブランドとしても有名です。
リボンで吊り下げられた子羊のロゴが目印です。

アイビーって?アメトラって?
アメリカ西海岸にある名門私立大学の通称「アイビー・リーグ」の学生の間で広まったファッションのことを言います。ボタンダウンシャツに3つボタンのブレザー、コットンパンツ、ローファーを合わせるのが定番でした。

 

アメトラ(アメリカントラッドスタイル)はアイビーを中心としたアメリカ東部で培われた伝統的ファッションを指します。(Wikipedia)

これがブレザーだ!

ブレザーとテーラードジャケットはパッと見では違いが分かりにくいですが、細部にブレザーならではのこだわりが隠れています。

ナチュラルショルダー

名前の通り、首から型にかけてストンと落ちる自然体で丸みのあるシルエットが特徴です。
後記しますが、Madison Fitは万人に合うように設計されています。

ミシンステッチ

ステッチが内側にあるほどカジュアルな見た目になります。
フォーマルなスーツは外側に目立たないように縫われていたり、そもそもステッチがなかったりします。
ブレザーの定番は7mmなのでこれに近いものを選ぶと良いです。

段返り3ボタン&袖ボタン

折れたラペルの裏に、第一ボタンが反り返って隠れています。
通常の3ボタンの場合は、上から2つを留めるのが定番で、段返り3ボタンの場合は留めるのは真ん中のボタンなので、前者と比べるとVゾーンが広く見える効果があります。
第一ボタンは装飾的なものなので留めません。

袖ボタンは2つです。
当時はフロントボタンと袖ボタンを合わせて5つにするのが暗黙のルールだったようです。

ボタンの色はゴールドかシルバーが定番です。
シルバーも控えめでクールな感じがして好きなんですよね。

パッチ&フラップポケット

ジャケットとブレザーってなにが違うの?と聞かれた時に割と答えやすいのがこのポケットだと思います。
ブレザーのポケットは、写真のようなポケットの縫い目が外側に付いているものが主流です。
一般的なスーツだと、ポケットは内側に縫われており、フラップだけが外に出ています。
パッチ&フラップポケットはブレザーの伝統的な特徴で、スーツよりもカジュアルよりなスタイルとなります。
フラップがなかったらよりカジュアルになります。

センターベント

ブレザーには真ん中に切れ目のあるセンターベントが一般的です。
ちなみに、より伝統さにこだわりたいならセンターベントに加え、ベントの上部に鍵型のステッチが入ったフックベントがおすすめです。

サイズ感

BrooksBrothersのブレザーは、丈が短いショートタイプと、一般的な長さのレギュラータイプがあります。

また、シルエットが以下の3種類あります。

  • Madison・・・もっともゆったりとしたBrooks伝統のシルエット
  • Regent・・・Madisonよりも細い現代的なシルエット
  • Milano・・・最も裾が狭く、着丈も短いシルエット

MadisonとRegentの比較

シルエットで悩んでいる方のために、私が持っているMadisonとRegentの比較をしてみます。

左がRegentで、右がMadisonです。

吊るした状態ですが、Regentはシュッとしており、Madisonはゆったりしているのがお分かりいただけるでしょうか。

左のRegentは、ウェスト部分にダーツという編み込みが施されており、これによってウェスト部分に絞りを入れ、タイトなシルエットにすることができます。

Madisonにはダーツはありません。
アメトラを意識するならボッスクスタイルのMadison、現代風な着こなしがしたいのであればRegentといったところでしょうか。

個人的には、いつの時代も通用する一着が欲しいのであればMadisonがおすすめです。
Regentは確かにちょうど良いサイズ感ではありますが、「流行りに左右されない」ことを意識するなら伝統的なMadisonが適切かと思います。

私のファッションの軸

紺ブレの素晴らしいところは、ビジネススタイルから私服まで、とにかく合わせやすいことです。

王道の組み合わせが、ボタンダウンシャツ、グレーのスラックスにペニーローファーを合わせるコーディネートです。
「This is アメトラ」です。
これだけでオシャレかつデキる大人に大変身です。
あとはネクタイさえ締めておけば、ビジネスの場でも浮くことはないでしょう。ここではタッセルローファーを合わせています。

カジュアルに着こなしたい時は、ベージュのチノパンが良いですね。
ブレザーは元々カジュアルなアウターに分類されるので、相性はピッタリです。
写りがよくないですが、インナーは無印の白シャツです。
先ほどのスラックスもそうですが、パンツの裾はダブルにしています。

私服でジャケットを着ることが多い方は、それをブレザーに変えるだけで印象がガラッと変わるかと思います。
インナーに白T、アンクルスラックスを合わせてみました。
足元は定番のローファーでかっちりと。


紺ブレをファッションの軸に

私は来秋(2020年秋)から、ファッションの軸をBrooksBrothersの紺ブレに据えて考えることに決めました。
真夏と真冬以外はまず紺ブレを着る前提で、何を合わせていこうかな~と考えていくわけです。

基本的に紺ブレは何にでも合うので深く考える必要はないです。
白Tでも白シャツでもパーカーでもニットでも・・・。
パンツもスラックスからチノパン、デニム何でもOKなので組み合わせは無限大です。

これでコーディネートにいちいち悩む必要がなくなるはずです。
真冬はブレザーをコートに変えるだけで済ますのが理想です。

ということで夏のボーナスは紺ブレの正規品に使おうかなと思います。

俺の”一生モノ”

ブレザーはビジネスにはもちろんのこと、プライベートでフォーマル感を出したい時にも使えます。
着回し力も高く、一着持っておけばあらゆる場面で活躍します。

その中でもBrooksBrothersの紺ブレは、ブレザーに必要な要素を余すことなく詰め込んだ「永遠のスタンダード」です。

何よりカッコいいんですよ。
一生着続けたいと思わせてくれるブレザーです。

ジャケットはタイトに着こなすのが現代的ですが、私は流行りに左右されないMadison Fitが好きです。

うーさー