【俺の”一生モノ”】Alden1357(1339)チャッカブーツ

こんにちは、うーさーです。

コロナ禍で全くすることがなく、お金を使う機会がないので靴を買いました。(?)
ずっと欲しかったAldenのチャッカブーツです。

とはいっても新品で買うのはさすがにきついのでメルカリで安い中古を調達してきました。

・Aldenを代表するモデルの一つ
・アッパーはもちろんコードバン
・ジャケパンでもいける

それでは、詳しく見ていきましょう。

Alden1339(1357)

通常のチャッカブーツの型番は1339なのですが、私が購入したのは1357でした。
見た目に何か違いがあるわけではなく、ググっても情報がないのでこの型番が何なのかは分かりません・・・。
他のブランド名も入っていないので別注でもなさそうです。

製造年は2016年若しくは2006年です。
経年変化の具合を見ると恐らく2006年だと思います。

とっても素敵な面構え。
ご飯3杯いけます。

アッパーはもちろん、ホーウィン社のシェルコードバンです。
既にイイ感じのシワがたくさん入っていますね。

手元に届いたときはカサカサしていたのですが、シュプリーム1909で磨き上げ、かっさ棒で毛羽立ちを押さえ仕上げにクレムニュートラルを塗りこむととんでもなくキレイに仕上がりました。

バーガンディ特有の色抜けもかなり進んでおり、真上から見てみるとミュージアムカーフのような色むらがよく分かります。

超クールです。

色抜けについては954と比較すると分かりやすいです。
まだエイジングが進んでいない954はワインレッドの色味が強いですが、1357はそれが抜けきってライトブラウンっぽくなっています。

ダブルレザーソール

チャッカブーツは薄いレザーソールを採用するのが一般的ですが、1339(1357)ではダブルレザーソール仕様になっています。

ストームウェルトも付いており足元の存在感は抜群です。

ダブルレザーソールが靴の返りが良くないのでつま先が削れやすいです。
私はつま先保護のためヴィンテージスチールを装着しました。

着用画像

やはりオールデンと言えばデニムでしょう。
バーガンディ×デニムは最強です。

セットアップのスーツに合わせるのは少し強引かもしれませんが、ジャケパンスタイルであれば問題なくハマると思います。
プライベートでお高めのレストランで食事をする際、オシャレはしたいけどスニーカーでは気が引けるなんてときにはもってこいですね。

サイズ感

※私の足のサイズはBasic-Lifeについてで公開しています。

メルカリでの購入だったため、試着は一切なしの出たとこ勝負でした。
今回購入した1339(1357)のサイズは7ハーフのDです。
ラストはもちろんバリー。

履いてみた感想ですが、思ったほど悪くなかったです。
ウィズがDなので入らないかもしれないと思っていたのですが、バリーラストの恩恵を受けたか割とすんなり入りました。
もしかしたらチャッカブーツだからDウィズでも履けたのかもしれません。
アイレットが2つしかないので着脱が楽ちんなんですよね。
これが990だとどうなるか分かりません。

ただ、どうしても羽根は開くし若干幅の隙間が足りないのでEウィズでも良かったかもしれないです。

最後に

今回もいい買い物をしました。
メルカリは相場がめちゃくちゃなので運がいいとオールデンでもかなり安く購入できます。

この状態から更に経変変化が進むと一体どうなるんでしょうか!?
それを実験すべくガンガンヘビロテしてきたいと思います。
早く秋になってくれ~。

うーさー