【メンズファッション】ユニクロ至高の名作!ストレッチセルビッチスリムフィットジーンズ

 
よめ
ユニクロのデニムがいいって聞くけどほんとなの?

そんな疑問にお答えします。

こんにちは、週末はユニクロに行くのがルーティーンのうーさーです。

メンズファッションのボトムスの定番と言えばデニムです。
持っていない人はいないといっても過言ではないと思います。

デニムといっても色々な種類があるのですが、私の一番オススメは「ユニクロ ストレッチセルビッチスリムフィットジーンズ」をです。

このデニム¥3,990(セール時は¥2,980)とは思えないハイクオリティなデニムなのです。
一昔前は、ユニクロを着ていることが周りにバレてしまう「ユニバレ」という現象がありましたが、よっぽどのマニアでない限り、街中でこれを履いている人を見て「あ、ユニクロのデニムを履いているな。」とはならないでしょう。
(というか、ユニクロを着ていることは全く恥ずかしいことではないんですけどね)

何がハイクオリティなのかというところで、
私が持っているジャパンブルーのデニムと比較しながら見ていきたいと思います。

・デニム伝統の造形を踏襲
・どんなトップスにも合うスリムフィットのサイズ感
・安心のユニクロ価格

それでは、詳しく見ていきましょう。

ジャパンブルーとユニクロ比較

ユニクロ ストレッチセルビッチスリムフィットジーンズ

下がジャパンブルーで上がユニクロです。
ユニクロのデニムは購入当時の写真なので色落ちはしていません。

以下、左(上)がジャパンブルージーンズで右(下)がストレッチセルビッチスリムフィットジーンズです。

フライ

フライとは、ズボンの前開き部分を指します。

ジャパンブルーはボタンフライを採用しています。
伝統的なフライのため、ヴィンテージタイムのデニムに使われることが多いです。
一番の欠点が、開閉しにくいという点です。
お手洗いの際にボタンを外さないといけないので面倒です。

ユニクロは、ファスナーフライを採用しています。
ボタンフライと比べると壊れやすいという欠点がありますが、何より開閉がしやすいです。
また、YKKのファスナーを採用しているところが地味にポイントが高いです。

リベット

リベットは、日本語に訳すと「鋲」という意味で、
ポケットの端に打つことで、何度も物を出し入れしているうちに、ポケットに負荷がかかり縫い目が破れるのを防いでくれます。
元々は裁縫技術が未熟だった時代に補強として付けられたものですが、今もデニムのアイデンティティとして残されています。

安いデニムには使われていないことが多いのですが、ユニクロはこういった点もこだわりを持っています。

カンヌキ

カンヌキはリベットと同じ役割を持っていますが、鋲を打つ代わりに太い糸を用いて補強しています。
ポケットの上部の両端の縫い目がそれに当たります。
細かい点ですが、しっかりと再現しています。

セルビッチ(赤耳)

セルビッチとは、 デニム生地の端、通称「耳」と呼ばれる部分のことを指し、旧式の力織機を使用して織られた、生地端にほつれ止めがされたデニム生地のことです。
このほつれ止めの部分に赤い糸を使っていますが、これを赤ミミといいます。

比較してみると、
ジャパンブルーのほうが生地が太く存在感があります。
ユニクロはジャパンブルート比べると存在感は負けますが、縫い目は均一で、丁寧な印象を受けます。
そもそもこの価格で赤耳が付いていることが異例です。

着用

ユニクロ ストレッチセルビッチスリムフィットジーンズ

スリムフィットのサイド感は太すぎず、細すぎず丁度良いです。
スキニーに抵抗がある方もこれなら問題ないのでは?
ロールアップをすると裾のダボつきがなくなり野暮ったさがなくなります。

また、ストレッチということで伸縮性があり、本格デニムながら動きやすいという特徴があります。

まとめ

ユニクロのストレッチセルビッチスリムフィットジーンズは、デニムとして本格的なポイントを押さえながら、普段使いのために機能性も備えた二刀流のデニムです。
上述の通りセール時は¥3,000で買えるため、騙されたと思って一度試してみてください。

うーさー