【岡山県産デニム】Japan Blue Jeans JB0401を購入!!!

正月早々、越谷レイクタウンをうろついていると何やら見覚えのあるロゴを発見しました。

\JAPAN BLUE JEANS/

ジャパンブルージーンズとは?
株式会社ジャパンブルーが展開するブランドです。
同社は、”桃太郎ジーンズ”を展開していましたが、海外向けのブランドとしてJAPAN BLUE JEANSを立ち上げました。後に国内でも販売されるようになりました。

海外に目を向けたオシャレなデザインと、圧倒的なコストパフォーマンスが特徴です。

後々調べてみると、どうやら年末から新年にかけてポップアップストアを出店していたようです。
いい機会ですし、ほかの店舗で買うものが無かったので福袋を購入してみました。

¥16,500でパンツ2本、シャツ1着、アウター1着という構成でした。
中身は書くと長くなってしまうので省きます(よかったらTwitterに載せてるので見てください。)

ちなみに、ジャパンブルーは2度目の購入になります。
数年前に16.5オンスのいわゆるモンスターデニムを購入していたのですが、太ったせいで履けなくなってしまい泣く泣く処分しました。

今回は、その福袋に入っていたJB0401というモデルを紹介します。

JB0401

・ジャパンブルーの代表モデル(らしい)
・アメリカテキサス綿14.8オンス
・硬さ、強度を追求したモデル
・スッキリ履けるテーパードシルエット
驚いたのが、福袋にありがちな”福袋専用商品”ではなく、レギュラーラインナップであるJ0401が入っていたことです!これだけで約1万4千円なのでかなりお得な福袋だったと言えます。
こちらのモデルはジャパンブルーの中でも定番中の定番らしく(店舗のブログに書いてました)、それゆえに非常にスタンダードな構成となっています。
ジャパンブルー jb0401
ジャパンブルー jb0401

ジャパンブルーのデニムに使用されている綿は5種類あり、JB0401では”アメリカテキサス綿”が採用されています。
特徴はラフさ、無骨さです。この綿を強めに紡績し、さらに糸の打ち込みを極限まで入れることで履きこんでも硬さを持続することができるそうです。

14.8オンスなので厚めの生地ではありますが、足を通してみるとそれ以上のゴワゴワ感でした。

ジャパンブルー jb0401

もちろん赤耳(セルビッチ)付です。
正直言って詳しいことはあまり分からないのですが、旧式織機というものを使わなければ赤耳は付けられないらしく、本格派デニムには必須のディティールとなっています。

ジャパンブルー jb0401

そして購入時についているフラッシャーですが、なんと和紙でできているそうです!しかも、各所に金箔・銀箔を散りばめるという豪華仕様。
さらにさらに下のスタンプは一枚一枚手作業で押されているそうです。すごいこだわりです。

ジャパンブルー jb0401

ベルトループ部分にはお約束の革パッチが付いています。
J0401はワンウォッシュのデニムのため、既にくたびれ感?が出ています。
これからどんどんアメ色にエイジングしていくのが楽しみです。
とりあえずデリケートクリームを塗っときました(笑)

ジャパンブルー jb0401

フロントはジッパーではなくボタンフライです。
履き初めは生地が固いので閉めるのに苦労します。
全部閉めるのは苦行なので今は一番上と真ん中だけ閉めています。
(本当に指がちぎれそうになります。)

ジャパンブルー jb0401

フロントポケットにはリベットと呼ばれる生地を補強するための金具が付いています。ポケットの端に打たれることが多いです。
ちなみにバックポケットはリベットではなく、カンヌキと呼ばれる手法(ステッチを縫いまくる)で補強しています。

着用画像

最後に着用画像を載せておきます。

ジャパンブルー jb0401

着用画像と言いながらロング丈のコートを着てしまい申し訳ないです(笑)
写真撮りなおしたら差し替えます。

まだ生地が固いので履き心地はさほど良くありませんでした。
(ユニクロUデニムの履き心地が良すぎてハードルが上がっているのかもしれません。)

シルエットはテーパードなので太すぎず細すぎず丁度良いと思います。

ジャパンブルー jb0401

裾上げした際にチェーンステッチを青色にしてもらいました。
書き忘れましたがデニムの内側のステッチも青色で縫われているんです。
伊達にジャパンブルーを名乗っていませんね。

最後に

これからどんな風に色落ちしていくか本当に楽しみです。
今はコロナ禍で在宅勤務が多くなっているので、一日中JB0401を履いて過ごそうと思います。

経年変化の様子も随時お伝えしていきます!

ショシ太郎